今日は暑かった。
今日のように日射しが強いと思い出すのは、
猛暑の夏、毎週末に行った少年野球のお手伝い。
父親達がコーチになり、母親は球拾いや冷たいお茶の用意をする。
その頃私は20代後半から30代ちょっと過ぎ。
日焼け止めを塗って行くが、滝のように流れる汗で塗りなおす事も出来ず子供に負けず劣らず立派に日焼けした。
今考えると毎週毎週、何年も
よくそんな体力あったなと思う。
子供はもっと凄い。
その野球が終わってから外に遊びに行くのだ💦
あの頃はゲームボーイアドバンスが出たぐらいだっただろうか、、、
家の中でもゲームをして遊んだりしていたが、外で遊ぶ割合の方が若干多かった。
今のようにゲームがなかった大昔。
雨の日以外は外で遊んでいた。
ジャングルジム鬼ごっこ
ケンケンパー
ゴム飛び
時には自分達で遊びを考え、ルールを決めて遊んだりしていた。
そして、
かくれんぼ
もういいかい?
鬼になった時、
最後の「もーいいーよ!」が何処から聞こえてくるのかを聞いて探しに行く。
私は夏の夕方にする「かくれんぼ」の鬼になるのが好きではなかった。
探すのが下手で、、、隠れる場所が意外と広範囲でなかなか見つけられなかった。
うす暗い中、みんなが息を潜めて隠れるので、
辺りがシンと静まりかえり、
ヒグラシの鳴き声だけが
カナカナカナカナ、カ、ナ。
と聞こえてきて不気味さを増幅させる。
すると、
みんな帰ったんじゃないか?
と不安になった。
(さすがに帰られた事は無いが💦)
○○ちゃん、みいつけた!
一人見つけると先ほどの不安はなくなり、もう帰る時間なのに
まだ遊びたい。。。
友達の顔がハッキリ見えなくなるまで遊んだ記憶がある。
そして、今。
10年程前から、
「もういいよ~」
と声がする。
そして最近、私が
「もういいかい?」
と聞いてもいないのに、
「もういいよ~、もういいよ~、もういいよ~🎵」
と、たくさんの声がする。
少年野球の頃から
私の皮膚の中に生まれ、ずっと隠れていた
シミ、そばかす。
どれだけおるねーん‼️
とツッコミを、入れたくなるくらいの数が
姿をあらわして
長い、長いかくれんぼから目覚め続けている😥