あの人が好き。この人嫌い。
自分に合うもの、合わないものがある。
不思議なのは「味覚」。
幼い頃、両親が山育ちであった為 食卓には「お刺身」が登場することは無かった。
魚と言えば「干物」。
しょっぱくてご飯が進むので結構好きだった。
小学3年の時に父の転勤で海の近くの町に引っ越した。
そこで両親は「マグロの刺身」にはまり、結構な頻度で食卓に上がった。
私はと言うと「生」がとてつもなく気持ち悪く、そんな日は大好きな
ごはんですよ(海苔佃煮)
でご飯を3杯ほど食べて満足していた。
お寿司がごちそう🍣
ありえない。その当時はそう思っていた。
大人になって 外でどうしてもお寿司を食べなければいけないシーンに遭遇。
いつかは世間で言う「ご馳走」に出くわす事は避けられないのは予想していた。
マズイな
非常にマズイ😱💦
まさかご馳走して下さる方の目の前でエヅキながら食べる事はできない。
昔観たMr.ビーンの映画みたいに 人目を盗んで「かばん」の中にそのまま入れて帰ろうか………(真剣)
マグロ❗マグロなら両親も食べていたからと 一口。
ん⁉️いける🎵
結構 醤油を付けたのは勘弁して欲しい。
でも、いける。
調子付いて タイ、イカ、甘エビと食べた。
でも刺身がダメなら勿論
貝全般も無理❗
でもそこで「とり貝」を勧められ一口。
ふむ。食べれる。
生まれて始めて食べたお寿司が カウンターで食べるお高いお寿司屋さんで 「食べれた‼️」という感動で舞い上がっていて、
美味しい‼️
を連発する私に連れて来て下さった方が、気を良くしてドンドン未知の領域へ
これ 美味しいよ☺️
んんん⁉️
疑う事もせず、一口。
死んだ。一度口に入れたものは出せない😖
なんてこった!もっと警戒すれば良かった。
もうお腹一杯です。
と言えば良かった💦
ホヤ。
好きな人はたまらなく好きなんだそうだか、これは苦手な人も多いと言う。
もう 噛まずに飲み込む
お茶、お茶、おちゃ~!
お寿司の美味しさに目覚めさせて頂いたご恩は忘れません。
その節は有り難うございました。
でも、
大人になれぼ味覚が変わると言うが 「アレ」は無理。
本当に無理~‼️