40歳中頃から「長いカタカナ」が
スラスラと読めなくなった。
行く頻度は少ないが、特にケーキ屋さん。
ケーキの名前はとてもお洒落でそれぞれに意味があるのだろうが、
「なんでここに小さい(ッ)が入ってるんだ?」と思う事が度々、注文する前に一度心の中で練習してからでないと言えない。
「んー」
アゴに手を当て、一見どれにしようか悩んでいるように店員さんに見せるが、
「一度持ち帰って確認してきます!」
くらい時間をかけて心の中で名前を復唱する。
これはどこで切ればよいのか?
イントネーションが変ではないか?
と悩んだ挙げ句
「苺のショートとガトーショコラ」を下さい。
結局、漢字が入っているのと
よく聞く物をを選ぶ💧
フランス語だったり、ドイツ語だったり、
「ひらがな」で 書いてあると読みやすいのかな?
想像してみる→気持ち悪い😂
そして思い出した。
10年前くらいだっただろうか?
ネットに
「ケンブリッジ大学の研究の結果」
という今では有名な文章が上がった。
それは最初の文字と最後の文字が合っていたら間違いだらけでもちゃんと文章が読めて理解できるというもの。
「こんちには みさなん おんげきですか?
わしたは げんきです この ぶんょしうは いりぎすの ケブンッリジだがいくの けゅきんうのけっか
にんんげは たごんを にしんきするとき
その さしいょと さいごのもさじえ あいてっれば じばんゅん は
めくちちゃゃでも ちんゃとよめるという
けゅきんうに もづといて わさと
もじの じんばゅんを いかれえて
あまりす。
とでうす? ちんゃと よゃちめうでしょ?
ちんゃと よためら はのんう
よしろく」
「こんにちは 皆さんお元気ですか?
私は元気です この文章はイギリスのケンブリッジ大学の研究の結果 人間は単語を認識するとき その最初と最後の文字さえ合っていれば 順番は滅茶苦茶でもちゃんと読める という研究に基づいて わざと文字の順番を入れ替えて あります。
どうです?ちゃんと読めちゃうでしょ?
ちゃんと読めたら反応よろしく」
読めちゃいますw(゜o゜)w
しかしケンブリッジ大学は関係なく、
1976年に、グラハム ローリンソンさんが書いた、
イギリスのノッティンガム大学博士論文が大元のようである。
読めたり、読めなかったり、
脳ミソは大変だ💦
この間、ファンデーションのチラシで
「美しい、素晴らしいカバー力」
と書いてあるのを
「美しい、素晴らしいか バーカ」
と読んでしまった私の脳は(-_- )、、、、
誰か論文書いて下さい😅