何でもかんでもトラウマと言う単語で片付けたくは無いが、これは確実にトラウマなのだろうと思う。
田舎に帰省した小学3年生の夏。
祖父の家のお風呂は五右衛門風呂で屋外の建物まで行かないといけない。
五右衛門風呂は大好きだったが、唯一嫌だったのは
お風呂に「子供の手のひらを優に越える大きさ」の
蜘蛛
がいること。
一度、壁から湯船の中に落ちてきて大パニックになった。
湿気が好きなのか祖父が追い払っても追い払っても入ってくる。
お風呂に入る前に祖父に確認してもらうが、湯船に浸かっていると、知らぬ間に天井に張り付いている。
落ちてくるなよ!
今思い出しても鳥肌が立つ。
世の中には数多くの恐怖症がある。
よく知られているのは、対人恐怖症、集合体恐怖症、先端恐怖症など。
私は高所恐怖症、閉所恐怖症と
足いっぱい恐怖症がある
蜘蛛恐怖症(アラクノフォビア)とちゃんと名前があるが蜘蛛限定ではなく、
足の数がいっぱいあるのがダメ。
そして、長いのもダメ。(ガガンボとか)
昔、蟹を一杯頂いた事があって 山育ちの両親はどうやって捌いて良いのかわからず、蟹を捌かずに
まるで「お風呂」に浸かっているかのように
まるごと鍋に入れた。
鍋からいっぱい足が出ている様を見て倒れそうになった。
その日、晩御飯は食べる事が出来なかった。
兜ガニの裏側、、、
もう書きたくない😥
体の構造上仕方ないのかもしれないが、
それだけ足が無いと歩けないのか?
こちとら
2本で十分足りてるぞ~‼️