朝、いつもの調子で玄関を開け外にでる。
うっ、寒っ。
もう一枚羽織ろうか?
そう思ったが、時間ギリギリに出た為、また靴を脱いで部屋に入る気にならず、「車だからいいわ」「お昼には暖かくなるし」そうブツブツ言いながら出勤した。
今日は昼まで勤務で、その後実家の分の買い出しに行ったのだが、
寒っ‼️
ペラペラのトレーナーだけでスーパーに入ると寒くてお腹が痛くなりそうだった。
昨日の休みのうちに衣替えをほぼ終わらせたのに また引っ張りださなければならない。
まぁ、この時期は決まって
出して、収納、出して、収納。
衣類の
三寒四温
を経て春がくるのだが……
危うく風邪をひくところだった。
今ひくと、ややこしいから気を付けてなければ💦
そういえば昔、大きなくしゃみを手で押さえずにする上司がいた。(今は手では無く、肘の内側で押さえるが)
ハーックショイーッ‼️
俺はここにいるぜ👤
と言わんばかりの意味の無い語尾。
手、手で押さえろー‼️
と言いたかったが、怖い上司なので言えず。
自分も下積みを経て上司という立場になっている。
部下であった時代は、上司に対して「これはこうだと思う」「ああすればいいのに」「間違ってるよな」と少なからず思って仕事をしてきた。
しかし、自分が上司になると立場、プライドなどが邪魔して、部下に耳を傾ける事ができづらくなるのか、線引きをしておきたくなる。
偉そうな事を言う自分も、もし入って来て2、3か月の人に「これ、違ってます」と言われたら
「ありがとう。助かったわ。」
より先に
「分かってるよ。後でやるから」
と咄嗟に返事をしまうかもしれない。
プライドを持って仕事をするのプライドの意味が違う。
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス
戦国時代の武将 徳川家康
「いさめてくれる部下は一番槍をする勇士より値打ちがある」
と言っている。
いや、一番槍の勇士も相当凄いと思うが、、、
自分を高めるアイテムだと思えば素直に聞けるのかな(笑)
「生意気」だとか「しゃくに障る」と感じてしまうかもしれないが、ここは一旦受け入れて、
それから「それはどうなのか」考えてみようと思う。
はだかの王様にならないように