ハラジマ先生

気になった事。

今朝、近くのスーパーに買い物に行くと、黒山の人だかり。

 

「今度は何が無くなるんだ?」

 

 

と行ってみると、元々 ポイントカードが無かったスーパーが新たにお金をチャージしてポイントも貯まるカードの入会手続きをしていた。

 

「濃厚接触を避けよう」「人の集まる所はなるべく行かないように」と呼び掛けている今、何故わざわざ黒山の人だかりを作る事をするのか❓

 

 

客の確保❓

 

 

いろんなお店が閉店したり、臨時休業に追い込まれているのわかる。もしかして

それを阻止する為の対策

なのかもしれないが、

 

 

人が集まる場所を作らない

 

と言う対策の方が「病気を広げない=早く終息する」という意味で閉店や休業を阻止する今できる一番の対策ではないのか⁉️と思った。

スーパーの意図がわからないだけに 勝手に判断するのは良くないが、ちょっと解せなかった😫


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今日の話。

「普段、家でしている行動」は気を付けていても外で必ず

 

でる‼️

 

というお話。

 

 

今でもそうだが、デザートの蓋の裏をベロンと舐めたりすると、

👩「お行儀悪い‼️」

 

👦「家やからいいやん。」

 

👩「💢」(まぁいいけど)

 

👦「大丈夫、外では絶対しないから‼️」

 

👩「普段やってる事はいくら注意してても外で絶対やる‼️」

 

 

 

 

そこで、タイムスリップ‼️


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私のほろ苦い思い出を…

 

 

時は中学3年生。

通っていた学校の音楽の先生の話。

 

当時、吹奏楽部で毎日音楽に埋めつくされた生活がしたいと思いながら学校に通っていた。

音楽の担当の先生がハラジマ先生。(仮名)

40代でパワフルな感じの女の先生だった。

 

当時は何の悪気も無く、先生方にあだ名がつけられていて、皆親しみを込めて呼んでいた。

 

しかし、ハラジマ先生のあだ名は

 

北島三郎のように少し大きかったので

 

皆隠れて

 

ハナジマ先生(鼻島先生)とと呼んでいた。

 

もちろん親しみを込めてであって、嫌いでとか、意地悪でそう呼んでいたわけではないが、中学生ながらに女の先生にその事を言ってはいけないと思って皆隠れて呼んでいた。

 

ハラジマ先生は、音楽好きの私に高校進学の際、音楽科のある高校へ進んだら?といろいろアドバイスもして頂いた本当に親身になって下さった先生。


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私が日番だった時、明日の音楽の用意を聞きに行った。

 

ガラガラッ

 

👧「失礼します。あれッ❓先生いない、、、」

 

次の瞬間私は

 

👧「すみませーん‼️」

 

「ハナジマ先生いらっしゃいませんかぁー⁉️」

 

と職員室中に聞こえる大声で叫んでしまった💦

 

 

 

 

 

ザワザワしていた職員室が一瞬にして静まりかえり、

一番奥に座られていた教頭先生とガッツリ目が合ってしまった。

 

私はその一瞬の間に

 

ハナジマ先生いませんように🙏

この瞬間が無くなれ‼️とかいろんな思いが頭の中を渦巻いた💧

 


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がぁはははぁ‼️

豪快な体育の先生が笑い出したと同時に他の先生方もクスクス( *´艸`)

なーんだ、先生いないんだ❗

 

笑って下さってホッとして謝って帰ろうとした瞬間。

 

 

 

 

🎵「明日はいつも通りよ😊」

 

と私の背後から声が😱

 

 

 

ここは思いっきりグー👊でゲンコツをお見舞いしてやって下さい😫

 

と思う私の心とは裏腹に先生は 固まって動けない私の頭を優しく撫でて下さった。

 

 

👧「先生!ごめんなさい‼️」

やっとこさ 言葉を出す事ができた。

 

🎵「大丈夫ですよ。そんなのみんな知ってますよ」

 

👧「いや、大丈夫じゃないと思います‼️」

 

🎵「あーはははっ」

 

他の先生方も にこやかに笑って下さり、顔面から火🔥吹き出した状態のまま教室へ戻った。

 

私も息子のように先生の前では絶対言わないと思っていた。

 

デザートの蓋をペロッと舐めるくらいなら 「行儀の悪い人」と自分に帰ってくるだけだが、社会に出て仕事で軽はずみな言動をとってしまえば自分だけではすまなかったりもする。

 

 

家にいる時まで 真面目でいろ❗とは言わないが日々の言動は体に染み付くとう事を「身をもって体験したので」私はいつも口うるさく言っている。