小学2年生頃だったか、学校で「星座」の学習をする前から冬の夜空を見上げてオリオン座をよく探していた。
形も特徴があり、小さな子供でも簡単に見つける事ができた。
でも 少し離れた場所に物凄く強い光を放った星があって名前がわからなかったが、その星が大好きだった。それは
「シリウス」
オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオン、そして おおいぬ座のシリウスで冬の大三角が作られる。
シリウスは太陽を除けば地球上から見える最も明るい星なんだとか。
だから小さな私にもすぐに見つけられた。
最近は夜空を見上げる事が少なくなった。
明日の天気を気にする時くらいだろうか…
ずっと「シリウス」の事は忘れていた。
「あなたはスターシードか?」
スターシードとは宇宙由来の魂の事で地球が次元上昇(アセンション)するのを手助けしに来ている。
フフッ、ちょっと何言ってんのかわからないんですけど😒
スターシードには種類があり、いろんな星からやって来て3次元のこの地球で「人間」として生活している。
プレデアス、アンドロメダ、ベガ、アルクトゥルス…そして シリウス。
そう、小さい頃から大好きだったシリウス。
そう❗そうだ‼️
私は
シリウス星人なのだ
私はシリウスが見える冬生まれ。シリウス星人の特徴もなんとなくわかる。
自分の故郷だから大好きだったに違いない。
早く息子に伝えなければ‼️
「ねえ❗お母さんシリウス星人だったわ‼️」
⁉️
息子はとうとう行くとこまで行ったなと言わんばかりの視線を私に浴びせた。
そりゃーそうさ、急に告白されても受け入れる事は難しいだろうよ。
だが、息子よ‼️
「ホワイトセージ」を「白い千原せいじ」などと言う非常にレベルの低いお笑いセンス❗
それは確実に母のDNAを引き継いでおるのじゃよ。
コトコト音を立てる「おでん」の味見をし
「うまいっ‼️」
と唸るシリウス星人であった。